週末の天気がようやく晴れマークになったので、寒いけれどどこか行きたい。
検索してみたところ、神出山田自転車道が近場で手頃そうなので早速出発。
阪急新開地駅から神鉄に乗り換え、自転車道のスタート位置であるサイクリングターミナルの最寄駅の箕谷を目指す。珍しくiPhoneの乗り換えアプリできっちり時間を決めて向かったのだが、なんと神鉄が信号故障のためダイヤが大幅に乱れていた。鈴蘭台のホームで10分ほど待たされる事になったのだけど、流石にこの季節この辺りはとても冷える。防寒装備してた自分はともかく、ビジネス姿の方とかは辛そうだった。
箕谷駅到着。車窓から見えた新興住宅街のイメージと違い、小さく懐かしい感じのホームと改札が旅情があっていい感じ。
ブロンプトンを展開し、駅前のコンビニで水とか朝ご飯を調達して出発。
峠の車道沿いの歩道なので登りのイメージだったけれど、いきなり結構な勾配の下りの連続。重いバッグをフロントに付けて下り勾配で前傾になると、リアが軽い分ブレーキが効き過ぎてスライドするのが結構怖い。いつもは身体にはカメラだけぶら下げて走っているけれど、ザックでも背負って重量を分散した方がいいだろうか…?
サイクリングロードまで交通量が半端ないので「自転車走行可」の歩道を走って進む。歩道の段差がどこもきついのでブロンプトンのホイール径だとつらい。
入り口到着。しばらく進むとすぐ車道と合流するので、早くもどこかで道を間違えたのかと思った。
すぐにつくはらサイクリングの看板が現れ、つくはら湖につながる河が目に入る。
サイクリングターミナルの建物が見える。が、特に用もなかったので建物と反対側の湖沿いのサイクルロードへ向かう。
つくはら湖、進路にある呑吐ダムのダム湖。鳥の声がよく聞こえる静かなほとりを進む。今年はどこもそうらしいけれど紅葉はイマイチ。
つくはら大橋。ここから見ると一つの大きな橋に見えたり。高い方のものは山陽自動車道の橋で、大橋は低い方の手前の橋。
地図だとこの橋を渡らず湖沿いに進むと呑吐ダムに到るのだが、一般はここから立ち入り不可で湖の反対側渡らないといけない。
ダムが見れるかと期待してたのでちょっと残念。
ダム湖の上を走る高速道路の橋というのはなかなか見応えのある人造物群。
(続く)